読書備忘録17『トランスフォーマー リベンジ』/アラン・ディーン・フォスター 中原尚哉 訳

 またまたトランスフォーマー読んじゃった。映画見てた記憶はあったのですが,相当前だったことを思い出しました。また見たいけどアマプラに無いわよ...。

 これはハリウッド映画の2作目のノベライズですね。内容としては前作を受けてさらに風呂敷を広げまくっています。正直やり過ぎ感は否めない。メガトロンが復活して(これは『ダークサイド』もそう),さらに黒幕が...となってしまい,メガトロンのキャラ付けがちょっと危うくなってる感じ。前作には無かった謎解き要素も加わって,面白いは面白いのですが,映像感を知ってしまっている身としてはちょっと物足りない。あとはちょっと露骨な伏線があったのがくどい。

 というわけで,これが好きな人は

トランスフォーマー』シリーズ

でも読むか見るかしてみると良いでしょう。アマプラにあるキワモノも今度見てみようと思います。あと,個人的には『バトルシップ』もオススメします。

 それでは。